前日に広島市内を終えて、この日は宮島の方に出かけてみました。
広島市電には広島駅前から発着する『宮島口』行きの市電がありますが、同じく広島駅からは『JR宮島口駅』行きの電車もあります。
私は、行きで広島市電、帰りにJRを利用したので、広島市から宮島まで向かうのにどちらが便利なのか考察してみました。
この記事から得られる情報
・宮島までの最適なアクセス方法
宮島口まではJRの利用が断然便利
まず結論ですが、広島市内から宮島口までのアクセスにはJRの利用が断然便利です。理由は、到着までの時間にあります。
時間 | 料金 | |
JR | 0時間27分 | 420円 |
広島市電 | 1時間08分 | 280円 |
こちらの表にあるように、JRと広島市電とでは40分以上開きがあります。しかし、広島市電の方が運賃は140円安いです。
ここは完全に人によると思いますが、『1時間以上もかけてられらない!!時間重視!』という人はJR、『少しでも安いほうがいいなぁ…』という人は広島市電を利用した方が良いです。
広島駅前から広電宮島口まで市電に乗ってみた
広島駅前の市電乗り場から路面電車に乗ります。なお、この時は『2系統 広電宮島口』行きに乗って向かいました。なお、運行間隔は8分に1本というペースで出ていました!
結構進んできたでしょ…と思い、スマホの乗り換えアプリで確認してみるとまだ時間がかかりそうでした…市電は少し時間がかかりますね。
そしてようやく宮島口のフェリー乗り場に到着です。この時、市電は少し遅れて約1時間15分かけて到着しました。
JRを利用して広島駅に帰ってみた
今度はJRで宮島口駅から広島駅まで乗車し帰ってみました。なお、運行間隔は、概ね15分に1本というペースで出ていました!
やはり広島市電と比べても圧倒的に早かったです。140円の差なら、行き帰りはJRがいいなと思ってしまいました笑
まとめ
広島市内から宮島口のフェリー乗り場まではどうしても時間の差を考えてしまうとJRを利用する方がおすすめできます。しかし、広島市電を利用することによって140円ほど安いため、極力お金をかけたくないという人で、時間に余裕がある人は広島市電を利用してみても良いかもしれません。
どちらにも利点はありますが、私のように行きと帰りで使い分けてみることで違った風景が見られるので、自分に合った方法で宮島口のフェリー乗り場まで行ってみてくださいね!
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