2022年3月1日、この日は宿泊先の福山市内からバスを利用して鞆の浦、さらにJRを利用して尾道市内の観光をしてきました。本記事は『崖のうえのポニョ』の舞台となったとされている鞆の浦の旅行記になります。
鞆の浦はとっても落ち着きがある港町で、行くだけでも「ポニョのワンシーンで見たような…」となるような素敵な場所でした。
鞆の浦までバスで移動
鞆の浦までは公共の移動手段ではバス以外ないため、例にもれず私もバスで鞆の浦港まで行きました。なお、鞆の浦港までは福山駅前からトモテツバスが多数運行されており、平日だと20分に1本、休日・祝日だと30分に1本の間隔で運行されています。詳しくはこちらの時刻表から確認してみてください。なお,運賃は510円でした。
鞆の浦に到着です。すでにココから良い雰囲気…
常夜灯を見に行く
バスを降りて、鞆の浦を象徴する常夜灯を見に行きました。ちなみに鞆の浦は港だけじゃなく、古い街並みもとっても魅力的です。私が見出しに純和風ベネチアとしたのは、鞆の浦の細い路地や雰囲気のあるカフェが並んでいたりと、どこか似ているなと思ったからです。
細い路地を抜けて…ベネチアっぽくない??
少し太い通りに出ます。少し朝早かったこともあって、まだどこも開店していませんでした。
そしてお目当ての常夜灯!!思ってたよりもおっきい!!
展望台からの眺め
鞆の浦には景色を一望できる展望台があります。が…この日は雨。この案内図のようには見えませんでした。
仙酔島に行ってみた
鞆の浦の街並みを一通り見たので、鞆の浦港からほど近い仙酔島に行ってみました。
仙酔島まではフェリーを利用して向かいます。運賃は大人で片道240円、子供は半額です。
運行ダイヤは概ね20分に1本運行されているようです。詳しいダイヤは福山市営渡船時刻表を確認してみてください。
仙酔島に向かいます。
仙酔島に上陸しました。少し歩くと少し小高い丘に行けます。鞆の浦の景色を一望できました!
まとめ
広島県でも有数の観光スポットである鞆の浦ですが、広島市内や尾道とも少し離れており利便性は良いとは言えません。しかし、鞆の浦には景色やホテルも素晴らしく、行っても全く後悔しない場所です。広島に来たら是非とも訪れてほしい観光スポットで、私からもイチオシな場所です!
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